中学・高校受験・少人数グループ指導
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高校受験コース
下妻一高、水海道一高、下妻二高、 水海道二高を目指す皆さんへ

競争率

水海道一高附属中と下妻一高附属中が2022(令和4年)に開校し、1クラス(40名)の募集を開始したことにより、
水海道一高と下妻一高の募集定員が280名から240名に減りました。
2022年度は混乱しましたが、2023年度は落ち着きを取り戻しました。それでも、以前より高い競争率となっています。
また、影響は下妻二高や水海道二高にも及んでいます。水海道二高は、普通科よりも商業科、家政科の競争率に影響が見られました。
今後もある程度の競争率は覚悟しなければならないでしょう。

(表1)主要高校・競争率
下妻一高

  定員 志願者 競争率 不合格者
2023 240 278 1.16 38
2022 240 299 1.25 59
2021 280 298 1.06 18


水海道一高

  定員 志願者 競争率 不合格者
2023 240 308 1.28 68
2022 240 380 1.58 140
2021 280 322 1.15 42


下妻二高

  定員 志願者 競争率 不合格者
2023 280 320 1.14 40
2022 280 284 1.01 4
2021 280 255 0.91  5

水海道二高・普通科

  定員 志願者 競争率 不合格者
2023 120 128 1.07 8
2022 120 126 1.05 6
2021 120 117 0.98 3

竹園高校

  定員 志願者 競争率 不合格者
2023 320 395 1.23 75
2022 320 453 1.42 133
2021 320 375 1.17 55

下館一高

  定員 志願者 競争率 不合格者
2023 201 234 1.16 33
2022 240 256 1.07 14
2021 240 252 1.05 12

出題傾向

英語・数学の問題が難しくなっています。特に数学にその傾向が顕著です。
2021年度に、数学の県平均点が40点を下回り衝撃を与えました。
2022年度、2023年度はやや回復しましたが、他教科よりまだ10点以上低い結果になっています。
英語・数学は得意な生徒と不得意な生徒の差が大きく、中3の1年間ではなかなか追いつかない状態です。
1・2年のときからきちんと学習していくことが大切です。

県立入試・全県平均

  合計  国語 社会 数学 理科 英語
2023 290.0 69.9 63.9 48.1 57.3 50.8
2022 286.2 78.1 61.5 46.6 49.9 50.3
2021 267.6 63.6 56.2 39.7 54.7 53.4

学習法

①英語 読む・書くことがもっとも大切です。ふだんから家では声を出して読むこと、単語・文章を書くことをしっかりやりましょう。
入試問題を解くときの基本の力となります。
②数学 基本的な内容を理解し、標準程度の問題が解けるようにしておくことが必要です。1冊の問題集を各学年でやりきることが必須です。
③国語 教科書をきちんと読むこと。小説や新聞など活字に多く触れている生徒は国語が得意です。
問題集を解くことである程度改善されますが、とにかく文章を多く読むことが大切です。
④理科 理科は内容が多岐にわたります。各分野をきちんと理解していくようにしましょう。
理解しておけば忘れてしまっても、短時間で思い出すことが出来ます。
⑤社会 好き嫌いの多い教科です。嫌いな生徒の教科書は本当に真っ白できれいです。
手を付けないでいると、その覚える量に圧倒されて苦手になってしまいます。
教科書を蛍光ペンでチェックしながら何度も読むことをお薦めします。

高校受験コース

対象学年:中学校1・2・3年生
定員:中学1年生・2年生…1クラス 各12名  中学3年生…2クラス(学力別) 各12名
指導教科:5教科
テキスト:塾テキスト、教科書、学校ワーク、オリジナルプリント
コース:中学校1・2年生…週2回 中学校3年生…週4回
個別演習指導:土曜日の個別演習授業では、各自のレベルに合わせて自力で解けるようになるまで指導します。

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